資金繰りがうまくいかない時の対処法

資金繰りがうまくいかない時の、追加融資はどこに申し込んでいますか？これまでお世話になってきた銀行でしょうか？
銀行は色々と厳しく、資金繰りに困ったときは、手を差し伸べてはくれないと思うのです。一番救ってほしい時に限って厳しい判定を下すのが銀行ですから...
思い切って申込先を変えてみるのはどうでしょう。

事業資金の融資をしていると言われるところ

みなさんご存じだとは思いますが、運転資金や設備資金といった事業のお金は色んなところから借りる事ができます。銀行だけではなく、国や地方自治体に返済の必要がない助成金もありますし、消費者金融でも事業資金の借り入れは可能です。
例えば、下記のようなところで事業資金を借りることができます。

これはあくまでも例なので、他にもまだまだあるかもしれません。

資金繰りがうまくいかない時に事業資金を借りたいときはどうする！？

資金繰りが厳しい状況なので、
➀ 日本政策金融公庫・➁ 地方自治体・➂ 銀行では、融資を受けるには厳しいかもしれません。赤字や経営不振の会社にはなかなかお金を貸していないのが現状です。

ここでいう➃ 消費者金融は、モビットやプロミスといった皆さんもご存知のいわゆる大手消費者金融、そして、世間にはあまり知られていないかもしれませんが、中堅クラスの消費者金融と呼ばれる大手よりも借りやすいところの二通りあります。

大手消費者金融には、ビジネスローンというローンプランはあまり見かけません。資金使途自由のフリーローンというプランはありますが、このプランは事業性のあるものには使えないので、大手消費者金融で探すよりも他の方法（中堅クラスの消費者金融や事業資金専門会社）を選んだ方が早いと思います。

中堅クラスの消費者金融は、あまり聞き慣れないかもしれませんが、もちろん違法業者ではなく金融庁に登録してある正規の会社なので、安心してご利用していただけますよ。

資金繰りがうまくいかない時は消費者金融のビジネスローンがおすすめ

経営が傾いている事業主の方でも比較的借り易いと言われています。大手のように審査基準にマニュアルがなく、会社ごとに審査基準が違います。それぞれの会社が独自の審査基準で審査を行っているので、ローンが組める確率がグンと高いのです。

経営が赤字でも借り易いところはコチラ

資金繰りの改善には事業資金専門のファクタリング会社がおすすめ

➄ 事業資金専門会社は、ファクタリングを行っている会社のことを言います。

ファクタリングとは、融資という方法でお金を借りるのではなく、売上金を現金に変えてキャッシュを作る事を言います。モノの売買のように、ファクタリング会社に製品・商品の納品やサービスが完了し請求書も発行済みだけど、まだ回収できていないお金いわゆる売上金を買い取ってもらうのです。

ファクタリングで資金を作りたい方はコチラ

ファクタリングは融資とは違うので、負債ではないため、信用情報機関に記録が残る事がありません。ファクタリングを利用することで売上金の未収入金が減少し現金が増え、キャッシュフローの改善が見込めます。

ファクタリングについて