それは思い込みですから!!
赤字続きで会社の運営資金が足りない。どうにかしてお金を調達しないと、このままでは会社が…
そんな時、どこから借りようと思いますか?
赤字ですから、日本政策金融公庫・信用保証協会・銀行、これらのどこもお金を貸してはくれないことでしょう。厳しいですが、これが現実です。
では、どこなら借りれるでしょうか...
赤字で事業資金が足りないときにまずやる事は!?
赤字だからとすぐに金策に出ることも大切ですが、どうして赤字になってしまったのかを探らないといつまでも経営不振から抜け出せないのではないでしょうか。
一時的な赤字なのか、経営悪化の赤字なのか、どうしてお金に困ることになったのかを今一度考えてみませんか!?
なぜ赤字になったのか原因を考えてみましょう
いつ頃から赤字ですか?
3年赤字が続くと会社が潰れると言われたりもしますが、そんな事はありませんよね。
実際に3年以上赤字だった会社でも、赤字から脱却したところはあるんです。それは、みなさんもご存知の[ANA]。ANAの国際線はなんと18年間も赤字だったと言います。18年間ですよ!とてつもなく長い期間ですよね。それでも赤字から抜け出せたんです!
今、これを読んでくださっている社長さん!まだまだ踏ん張れると思いませんか!?
赤字に陥る原因として挙げられる要因
- 売上が少な過ぎる
- 原価が大き過ぎる
- 経費が掛かり過ぎる
改善できることはないですか!?
赤字続きで資金がないとき、まずはコレを考えてみては?
土地や建物など、担保にできるものがないか調べてみる
〇 父が土地を所有している
〇 自社ビルがある
ファクタリングを利用する
売掛金(納品やサービス完了、請求書も出しているけれど今現在未回収の代金)をファクタリング会社に買い取ってもらい、資金を作る
まとめ・赤字に陥らない為に!
自社ビル・自社倉庫・自社工場等は持たない
ビル購入、建築の設備投資も借金のうち。固定資産税など、いわゆる管理費、ランニングコストがかかるばかりです。そして、業績の雲行が怪しくなってきたからと売却しようと思っても、すぐに売れる事は稀な話です。
自社ビルを持つ事も夢だと思いますが、会社を長く存続させたいのなら不動産には手を出さない方がいいようです。
経費の使用目的をはっきりとする
何事もそうですが、特にお金に関しては、なあなあで済ませてはいけません!
何にいくら使ったか?何にいくらくらい使うのか?支出も予定もはっきりと、毎月ちゃんと帳簿をつけて、何度も繰り返し繰り返し数字の動きをみるようにしましょう。